事務所協会ってどんな組織？

建築士事務所協会は、法律により定められた建築士事務所の唯一の法定団体です。

建築設計や工事監理業務は、年々複雑さを増しています。建築士事務所を取り巻く環境の変化や、求められる資質も次第に高度なものとなっています。また構造計算書偽造問題など、建築士事務所には改めて高いモラルと自己管理能力を強く求められています。

建築士事務所協会は、複雑化する今日の建築界の動きや建築士事務所の経営及び業務に必要な情報の提供等、多様な事業を行って、「団体による自律的な監督体制の確立」を実現すべく組織された建築士事務所の団体です。

「建築士法」第27条2には【建築士事務所協会及び建築士事務所協会連合会】が明記されています。その法律に基づき、事務所協会は建築士事務所の業務の適正な運営や、建築主の利益の保護や公共の福祉の増進に寄与を目的に密接なネットワークを構築しています。

事業

建築設計・工事監理等業務は、年々複雑多岐に渡ってきています。
また、建築士事務所を取り巻く環境の変化や求められる資質も次第に高度なものとなってきています。

本会では、複雑化する今日の建築界の動きや建築士事務所の経営、および業務に必要な情報の提供や各種講習会の開催、行政への陳情、建議並びに地域社会に貢献する施策など、多様な事業を行っています。

沿革

• 昭和23年09月 東京都知事より社団法人の設立許可を受ける
• 昭和38年05月 社団法人東京都建築士事務所協会に改称する
• 平成23年04月 一般社団法人に改称する

• 東京都建築士事務所協会本部サイトはこちら